金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

ドイツ 性別と名前の変更 自分の意思だけで可能に

news.yahoo.co.jp

「今までドイツでは身体と心の性別が一致しないトランスジェンダーの人が法的に性別を変更するためには2名の医師による判定書が必要で、最終的に当事者が性別を変更できるか否かは裁判所が決定していました。 今後は、戸籍役場で「本人の意思のみ」で性別の変更が可能で、医者の診断や裁判所の判断は不要です。保護者の同意があれば、性別の変更は14歳から可能です。ただ保護者が反対している場合でも性別の変更は不可能というわけではなく、最終的には家庭裁判所が判断します。」

 

 

こうなったら、社会的性別と肉体的性別は分け迷て考えるべきでは・・・?

社会的には男性の標ぼうでも肉体は女性という判断は医学的にも絶対必要でこの二つを混乱したり統一してはいけないと思う。

例えば「私は男だ」と言っていても子宮筋腫になれば婦人科に行かざるを得ないだろう。

この流れが日本に来れば亦社会的混迷が深まる。そして必ずや来るだろう。

ハッキリ言って意識はどうあれ体は天与のものだ。大切にすべきでは?