無我相の禅「金剛経禅」は「無我相」と出入りする生に合わせて心にとなえて行う禅です。
私はこれ以外の禅や瞑想はあんまりやってこなかったですね。
「数息観」も密教の「阿字観」も「軟蘇の法」も以前は若いころは色々とやった経験だけはあるけどやりこんではいないです。
その後は仏教以外にも気功の内功やらTM瞑想やらなにやらもやりましたが・・・いい、悪いでなく、自分がピンとこなかっただけだと思う。
中学時代に宗教に関心持ったきっかけは谷口雅春師の著書「生命の実相」
この本は当時、大いに感銘を受けました。万教帰一という教えなので。一番最初諸宗教のアウトラインはこの本で学びました。
私はほかの宗教も否定しないけど万教帰一とは思っていない。
まあ、それで当時、東京の原宿にあった「生長の家」本部にいって神想観という神道系の瞑想したけどこれもかなりやったがピンとこなかった。
まあ、せっかちなんでしょうね。
その後、「金剛経禅」を知ってからほかの観法はほとんどやらない。
それも朝5ふんほどやるだけ。せっかちだから。
それでもやるやらないで違う。5分で大きな学びがある。
禅は何時間座ったと時間自慢する人いるけどあんまり意味感じないね。
だから何?と思う。
どこでもそのままやる。礼拝も読経も四弘誓願もそういう前後の作法は一切しない。
それは日頃のお参りでしてるからいいと思ってます。
おきたらそのまま布団の上でやる。
寝る前もそう。
皆さんもどうですか。