教育実習先の千葉県立高校で担当教員から暴行やパワハラを受けたとして、当時大学4年生だった女性(25)が6日、県を相手に、慰謝料など約1千万円の損害賠償を求める訴訟を千葉地裁に起こした。 訴状などによると、女性は2020年11月、担当教員から教育実習中に「お前なんか教師になれない」などの罵声を浴びせられ、この教員が蹴ったゴミ箱が左の足首に当たり2週間のけがを負った。その後も暴言は続き、教育実習を途中で断念したという。
どういうわけでそんなことを言われたのかこの人についての問題はわからないが、「よくもこんな人が教師になれたなあ」と思う教師はいる。