もうじき、ひな祭り。
うちでは上のような「いぬばこ雛」を祀ります。
女児の生育を祈って中にお守りなんかを入れたそうです。
犬は多産の象徴で、だから子孫繁栄の象徴なんですね。
でもこういうのも、そのうち女性を子供を産まないといけないような価値観に基づく「差別だ!」とか言う阿呆がでるかもね。
思想信条の自由がありますから、そんなお方がなに吠えようと私は毎年祀ります。
うちに女性はいないけど女性の信者様の幸福を願っておりますから。
生むといったって子供と限らないでしょ。幸福を一杯生んでほしい。
今年もわけわからない「差別狩」は断固拒否します。
本当はただ風流で雅で好きだからおいている。理由は100パーセントそれだけなんですが、由来を聞くといかにも因縁つける奴が出そうだね。
だけど、世の中にどういう意見が出ようがかまわず今後も毎年祀ります。
私は私ですから関係ない。
「人がどう思ってもいいってことなの?」
いいです。構いません。
私の家で飾るのだもの、私さえ良きゃ人がどう思っても一向にかまいません。