一応、玉龍様の七日座の御供養が終わり皆様の御祈願に移る準備ができました。
この弁天様はこと私に関しては非常に厳しい。
なにか自分のことを祈ろうとしても一切受けつけない。
「お前のことなどどうでもよい」といわれる。
私の直の守護神は弁才天です。
守護神はいわば表裏一体の教師であり、少しも甘やかさない存在だと改めて感じた。
守護神がいて助けられることは多々あっても、甘やかさることはない。
「守護神は裏にあって行者を支える存在」と言われていた師匠の言葉を思い出す。
代わりにこの弁天様は私の皆さまへの祈願は強力にバックアップしてくれそうだ。