いま、第二の廃仏毀釈の危機である。
原因は夫婦別姓による家系の消失と、外国人の増大だ。
宗教的基盤を失えばもはやそれは日本ではないと考える。
すくなくとも我々の先祖が守ってきた日本は死ぬ。
まことに残念だ。
葬儀も先祖供養もなくなり、盆も彼岸も名ばかりのものとなろう。
寺は今、急速に消えつつある。残った寺も後継者がさだまらず、もはや宗教法人は外国人が収益事業するための格好の隠れ蓑だ。
今回は神道も滅亡するおそれがある。
GHQの弾圧にも耐えてきた神道だが、崇敬を失えば宗教は滅ぶ。
気が付いた時には神と言えば一神教の神になっているだろう。
日本人は宗教を軽視している。ゆえに無知だ。
例えばイスラム教を棄教することはできない。
キリスト教思想は何世紀にもわたって差別の元凶だった。
いまだに欧米などではそうだ。
スコットランドとアイルランドの分断は宗教、キリスト教の新旧対立によるものである。
そう言うことを知らない。
昔の日本人委は堅い信仰があった。
だから宣教師がやってきてもキリスト教は容易に広まらなかった。
今の宗教の力を知らぬ日本人は容易にそれを捨て容易に受け入れる。
おそろしいことだ。
異教の人自体とは仲良くやれる。
同じ人間だから判りあえることは沢山あろう。
だが、多くの異教自体は他の宗教を認めない。
そこに立つとき、日本の文化はすべて過去の遺物になっていく。
堂塔伽藍も仏像もそれこそ歴史遺産になるだろう。
単にモノとしての稀少性しか残らない。