すでに注文申し込みを頂いた方々、此れからお求めくださるであろう方々にも厚くいくえにも御礼申し上げます。 感謝,合掌!
なお、実際に聖天さまの御祈願を希望される方は本の第七章の最期に記載した御寺院様やその他、最寄りの聖天様のお寺様にお尋ねください。
第七章記載のお寺様はいずれも熱心に日常より聖天様のご祈願がされているお寺様だと思います。(具体的な信仰のあり方はあくまで各お寺様のご指導に添うことが最も大事です。)
ただし、尊天はあっても一般の人の祈願は拝んでいないという寺は大変多いようです。また寺としては普通に拝んでいても浴油まではしないところも多いでしょう。
密教系の大きなお寺は必ず一体くらい尊天像はありますね。
でもそれはおおむねお寺のご守護のための鎮守ですから、聖天様があるからと言って無理にご祈願などをしてほしいなどといいだすことは非常識のきわみであり厳に慎まないといけません。
また、祈願がかなわないからと反省もなく尊天やお寺を悪くいうような方は初めから信仰などしないことです。
尊天の霊場を訪れるにあたっては謙虚、礼節ということがなによりも大切です。傲慢な態度や無礼な言動はもっとも天尊の納受にもれます。
あらかじめお断りいたしておきます。
なにとぞご理解ください。。
拙寺においては講員の方の御祈願は受け付けますが、たとえ講員になられた方でも先に信仰している聖天様がすでにあればそちらで継続して信仰してください。聖天様はいくつも拝まなくてもよいのです。
よくこちらの聖天様でダメならあちらの聖天様でという方もいらっしゃいますが、一か所で答えが出なければよそへ行ってもまず無駄です。
そういう場合は聖天様やお寺の良し悪しより自分を見直すべきです。
聖天様に限って言えば叶わない祈願はまずもって叶わないのがそのまま答えなのです。