金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

戦時下と言っても過言ではないかも

ある方からの情報でどうやら北朝鮮が国内に破壊工作員を放っているのではないかという怖れが濃厚だというお話がありました。
北の攻撃に備え韓国から邦人も続々引き上げを急いでいるように聞きます。韓国人でも日本に逃げた方がと考える人もいるようです。
しかし、当局も当選このことを知っていてか、都内などではこれは不審人物とみなせば異例な厳格さで尋問などが行われはじめているようです。
実際はどうなんだか私なんかが知っているはずないといえばそうですが…
思うにこういう心配は決してオーバーでバカげた人騒がせのガセネタでも頭がいかれている人の妄想とも言い切れる状況ではないと思います。
この情報を私は旅先の熊本で今朝受け取りました。
熊本上空では昨日ブルーインパルスの演習が行われて、これを見るため多くの人が熊本城に詰めかけた模様。本日もつづけて演習があり熊本城はごったがえしておりました。
一昔前にはその存在さえあまり口にさえされなかった自衛隊は今や日本の国になくてはならない存在であると多くの日本人が認識しはじめています。
自衛隊なんかあるから戦争になるのだとか、軍備的なもの憲法違反だから全部廃絶しなきゃいけないとか、日本はまた侵略戦争を企てて朝鮮半島や中国大陸を虎視眈々と狙っているいるなんてことを本気で言う人はもはやよほどクレイジーでなければいないでしょう。
しかしながら如何に軍備を整えても原発があのように無防備ではいかなる国も核兵器なくして日本を核攻撃ができるようなものです。
どうしてそこに気が付かないのか?
右寄りの方々は口をそろえて原発は賛成というけど、原発をこのままにしは絶対に国は守れませんよ!
敢えて言います。私は原発は断固反対です!いうまでもなく我が国土を滅亡させる恐れがあるからです。
私には不思議でなりません。
政府も所詮本気で国防を考えていないのではないかとしか考えられないのです。
アメリカの武器を買ってご機嫌を取るために自衛隊はあるのではないのですよ。
そうではありませんか?
いまこそ、すでに戦時下と言っても過言ではないこの昨今の時局を踏まえ国防のことを一億国民が大まじめに考えなくてはいけないのではないでしょうか?