そのなかでとっても感心したのはこの五臓の好い特性を伸ばしていくのが大事だというのです。
私も一応「国際中医師」の端くれなのでそのくらいはすぐにわかりますが、普通はバランス学的に考えるんだけどそうじゃない。
良いところを伸ばしていけば他の部分もそれにつれ上昇するというんです。
考えれば、此れ体だけじゃない。勉強も同じですね。国語はいいけど英語が弱いから国語はもうそのへんでいい。やめとけみたいなこと言っていても英語の成績は伸びないと思う。
どんどん国語やって、それで英語もやって此れだけできるとなれば他もそれなりに…というシナジー効果が出てくるのが本当になるのでしょうね。付け焼刃学習ならいざしらず。
面白いもの、強いものをどんどんやる。
それを止めて弱いところ中心にしたら面白み無いからパワー落ちてくる。
本当は案外そんなんと違いますか?