そういう人は断定的にしゃべるからわかる。
「○○さんて実は聖徳太子のうまれかわりなんですよ。」とか「これはレムリア大陸の時代から伝えられていることなのです。」とか。
昔はそういう人もたまに来て、テキトーに相手していたけど最近はきっぱり「そのお話は私には理解が及びません。」ということにしている。
邪魔くさいので。
だけど「そんなのは嘘だろ」とかは言いませんよ。
あくまでわからないのは私。
「では・・・お教えします。」
「いりません。全く興味はないので。」
こういう人たちは1種の権威主義なのでしょうね。だけど誇れるもの自分の日常になにひとつ見出さない。だから人さまの知らない重大な何かを知ることで自分に価値を付与したいという心理構造。それが臨界点まで来た結果でしょう。
同じような人間がそこにくっついていく。それでコミュニティ化まですると、ちょっと厄介です。強化しあうので。
大概「ご職業は?」と香「日ごろ何をされて今いますか?」いうと何もしてないとか黙る。
現実には向き合っていない。そこでは負けていると認識しているので。
凄いのになると「私は弥勒菩薩です」という電話くれる人もいた。
で、なんだというのだろう?