大体私自身は八幡宮に縁は別段ないのになぜか、拙寺にお像が二体ある。何となく入手したんだね。
こういうお像は折に触れて誰かのところに行くため拙寺で準備しておられるんですね。
そう解釈しています。
二体の内はじめ予定していた方ではない方から「ワシが行く。用意いたせ。」という名乗りがあがったのでそちらの八幡様に行っていただくことにしました。

そうしたら
「こんにちは! 昨日はありがとうございます。
質問です。 厨子の扉は通常開けておくものですか?
閉じておくと、いつの間にか開いております(笑)」
というメールが来てビックリ!
この厨子の扉格好固い!決して自然にぶらっと開くようなもんじゃない!
きっと働きどころを得て出入りされているんでしょう。
勿論,神霊ですから閉じたままでも出入りできますが、これって「わしは働いておるぞ」という意思表示なんですね。大いに行先に満足されて喜んでいらっしゃるようです。よかった!