4年くらい前ですか。地方の有名神社にお参りしましたが、どうもピンとこない。
ぴんと来ないというよりも拒否感すらある。ここは私の行くとこじゃないなあという感じ。
決してそのお宮自体が悪いとかではない。
私には合わないというだけ。
で、友人は御祈祷してもらったけど私はしなかった。
待っていることに。
後でちょこっと調べたらそこは廃仏の気風の高い地域で江戸時代なかばにはもう神仏分離的な運動もかなりあったという。時代的にはいわゆるのちの復古神道に連なる思想の濫觴です。
だからお宮でもそういうとこあるので選んでお参りしています。
私のような仏教の人間から見ると三十番神はまず安心ですね。
もとはといえば仏教と関わるところばかりですから。