2019-11-07 妙見像 修復 妙見像の北斗七星光背ができました。手には 剣と蛇。舎利器付き。 大海原にたなびく黄金の雲ににのって出現したお姿。なんとも荘厳でシュールな構図です。 海は空に通じるのでこのイメージは変に感じないですね。 海での位置を知るのも空の星。特に北極星です。 頭上に並ぶは蛇八匹のようです。八大竜王か。髪の生え際一部欠損していますね。 大雑把なんで蛇も作り替え、雲も元の金色に塗って次の修理で治します。 江戸中期作