この間、そう蒼龍院さんともしゃべりましたが、よく「これこれこういうことで困りました。拝んで下さい。」といわれて拝まないうちに「もう、すぐに無事に片付きました。ありがとうごさいます。」と言われるのだそう。
拝んでいるとそういうことが意外とある。
「え、まだ拝んでないですが」ということは信仰の久しい信徒さんにはよくある。
ご祈祷というのはアンテナみたいなものです。
行者のする祈祷は皆さんの本尊とのアンテナを中継する高い高い電波塔です。
でも電波が発信されなきゃ届くわけない。
「○○お願い!」というのはその電波発信です。
だから信仰が身についた方は明確にそれを発信するのでいちいち中継しないでも届くこともある。
ちゃんと向き合って発するそれが正しいお願いの電波です。
頼んでるんだか頼んでいるんだかわかんないようなものは雑電波で処理です。
だから神仏は信じていないけど一応…とか言うのははじめっから無駄なことです。
お断りしています。
ただし、信仰とかわらない赤ちゃん・ワンコやにゃんこ、ねたままの病人の場合はその方とつながっているお身内にアンテナでつながってもらうことで中継してもらいます。
だれかしら繋がっていて明確にアンテナ立てないならダメです。