滅罪会申し込まれた方には、随時修行法を送っているが、その修行と合わせて行なってもらいたいものが「微笑みの行」である。
運が悪くなったり悩み事があると口角が下がっていく。むすっとしている。試しに鏡で見てみると、ご自身の口角はいかがであろうか?
そこで円満な微笑みの写真を見ながら、意識して自分の口角をあげると開運すると言われている。
微笑むことが精神的に良いというのはよく分かっている。
しかし、悩んでいる時は微笑むことができないので、微笑む表情をとると脳が微笑んでると認識するようだ。
姿勢と心はお互いに影響している。
うつ傾向の人はうつむいてることが多いと聞いたことがある。
理想的な微笑みは木喰上人の像にみられる。
南丹市蔭涼寺にある木喰上人、自刻像が下記のリンクに写真で紹介されている。
他に何体か自刻像があるので、ネットで自分が気に入ったものを探してみてください。
この写真を見ながら、意識的に口角を軽く上げて行くと心がほのかに安らかになること感じる。いつでもどこでもただでできる。
合わせて木喰上人の道歌を心の中で2〜3回でも唱えてみると良い。
まるまると まるめまるめよわが心 まん丸丸く 丸くまん丸