ある縁談の祈願
拝めば色々出てくる。
はじめは帯に短したすきに長し。
今度はいいかな・・・
だけど途中まで話が進んだけど、開けてビックリ!のけぞって呆れるほどわがままな条件つけてくる。
何様のおつもりでしょうか?
それで振り出しに。
男性でも女性でも相手を支配しようとしちゃだめなんだけどね。
なんか結婚を便利な召使か、お金持ってくる人を選ぶくらいに勘違いしてる人もいて驚く。
そういう人はまとまるわけないよ。
相手がよほど焦っているか馬鹿でもない限り。
縁談祈願すると井戸掘りに同じことが良く起こる。
はじめは泥水出てくることも多い。
泥水なんて相手に失礼な言い方だがこれは実は自分の業に他ならないんです。
だから拝んで縁談が出てきたからと言ってもそれっとばかり飛びつくのは待ってほしい。
拝めば全部いいものが出るわけじゃない。
でもそう整わないのも縁談としては無駄でも実際は無駄なんじゃないんです。
そこはスルーしないといけないから出てくる。そこにはメッセージがある。
そういう成立しない縁話を通して本当に自分が求めているものを改めて見つめなおすことも大事なメッセージなんですね。
逆に待てば待つほど良い縁が出るとか言う高望みも厳禁。
いづれも自分をよく見つめて理解し合える縁が良縁だ。
その他の条件はほぼ全部付属品です。