金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

宝筐印陀羅尼修行者様から

当院の在家修行者様には准胝独部法と宝篋印塔の供養を勧めています。
両方修行される方も多いものです。
これらは在家の修行として行っていただいているものですが出家が同様の修行を行うのと功徳のうえでは何ひとつ変わりはありません。
とても、とてもありがたいことです。
 
 
「平素より大変お世話になっております。
東京の○○でございます。
 
お授け頂いた宝篋印塔は毎日かかさず浄水を備え、陀羅尼で供養させて頂いております。
この陀羅尼を唱えていると心がなんとも落ち着きます。 
続けるごとに馴染んでいくようです。
お授け頂き誠にありがとうございました。
 
准胝独部法はようやく41,600回です。
日によってスルスルと唱えられる日もあれば、最初の何十回かはつっかえるような感覚がある日もありますが、
とにかく次第に則って信心を大事に勤めさせて頂きます。
 
忌明けにまた改めてお参り・お手伝いにお伺いさせて頂ければ幸甚です。日程ご相談はまたお電話いたしますので、ご返信不要です。
どうかご自愛くださいませ。」
 
宝篋印陀羅尼は数を取らなくてもいいのですが、これをみますと准胝独部法の癖で数を取っている方もあるようです。