滅罪会の修行者の方から頂いたメールに非常に興味深い工夫をされている内容がありましたので、ご本人の許可を頂きご紹介します。
人それぞれのやり方があるので、関心のある人は真似してみて自分に合ってる感じなら、時折取り入れてやってみても良いですね。
心の中での懺悔がうまくできない時に、このような動作にして行うとやりやすいかもしれません。
まさに印を結んでるような印象を受けました。
ここから頂いたメールの抜粋
過去・現在の自分の数々の過ちに関しては、その過ちを仏様へ懺悔する際、
自分の両手の中に数々の過ちやネガティブな気持ちを乗せて、それを仏様に差し出すイメージをして、
実際にその動作をして懺悔しました。
両手に気持ちを乗せて捧げるイメージや動作は、ふと思いついてやってみただけなのですが、
目を閉じて捧げる動作をすると、仏様が「ホッホッホ」と微笑みを浮かべて、
それを受け取ってくださったようなイメージが沸き上がってきました。
懺悔をしているのですが、なんだか不思議な感じもした修行でした。
大森先生から「仏様は全てお見通しです」というお言葉を思い出して、
あとはもう全て仏様にお任せする気持ちでやらせていただきました。
これからも懺悔を続け、そんな自分でも見守ってくださる仏様に感謝をしたいと思います。
お知らせ
5月30日からの施餓鬼供養の申し込み締め切りは明日5月26日です。