ひとり暮らしの講員様がコロナ陽性で38度代の熱から下がらない。
昨日の夜電話がきました。
ひとり暮らしではどうなってしまうのか?不安です。この方の御親類にも連絡しておきました。
昨日はお地蔵様の御影の結構な数の送付もあり、夜はやれやれでもうあまり拝みたくないのですがそんなことっていられないので九時半ころから準備を整え修法。
こういう時は青面金剛と不動尊の両方を拝みます。
青面金剛は理趣分、不動尊は修験道の直法で拝みます。
夜間なので振鈴も少し抑えた感じで。
今日、電話してみたら36度台に下がった。だるいというけどそれはしかたない。
まあお大事に。
「骨蒸病」と言って肺炎系の熱病は青面様で拝むというのが古来のやりかた。
骨が蒸されるほどの熱が続くのでそういうらしい。
智証大師御将来以来、三井流の秘法のひとつでもあります。
これでコロナ拝むのは3件目
青面様の霊験は顕著です。
庚申さまと言われる青面金剛。
庚申は天干地支ともに金気の合重。
肺は金気の臓器といいます。気多くして血少なし。
私は個人的には申を喜ぶ命式なので普段から拝むといいのですが・・・
残念ながらうちは青面金剛様は奉安してはいますが本尊でないんで普段は行事もない。
青面金剛コロナ除け守りは金剛尊院教会にどうぞ。こちらにも拙寺から青面金剛の秘法を伝えています。
146-0082
東京都大田区池上4-15-15モンドール池上311
金剛尊院教会事務局
電話 09072555649
メールアドレス nyoirin18.3@i.softbank.jp
石橋春佳(イシバシシュンケイ)まで
※ 丁寧に拝む女性行者さんです。