当院傘下の修行者から御祈祷すると家族がその障碍を受けますか・・・?と聞かれた。
もちろん内容にもよるが影響は多かれ少なかれ来る。自分はもちろん、場合によっては家族や果ては飼っているペットまで受ける。
人の病気を治したり、問題の解決を祈ってしていいことしてるのに変だ…理不尽だと思うだろうが・・・もともと世の中は理不尽なものだ。
その理不尽だという理だってどうだか怪しいものだ。それが娑婆だ。
理屈はこうだ。
人の病気を治そうとすること一つにしてもいろいろな思惑がそこに付随する。
見えない存在は「早く死ね~!」と思っているのにこいつ一体何なんだ!?邪魔しやがって・・・ということだってある。病自体が霊障でなくてもそう思う存在はあるものだ。
それが生霊の世界。
生霊は別次元のこの世だといっていい。想念の交錯する世界。あなたもいる。私もいる。あの人も、この人もみな生霊レベルで存在している。
潜在意識の世界と言ってもいい。ただ潜在意識なら自分の領域だがお互いがお互いを知りえるのだ。
最近の心理療法家にはそこに気が付ている人もある。
霊レベルの世界。それはこの世と重なっている。
場合によっては死んだ人もいたりする。死霊だ。
強いある思いを抱いたまま死ぬと死霊。
だから死霊もあの世のものじゃなくて、ある意味この世に近い存在。
だけどホントのこと言うとそれは何もご祈祷じゃなくても物事を解決する仕事は多かれ少なかれみなそうなんだね。
心理カウンセラー、弁護士、医者だって同じだ。
誰かに味方することは誰かを敵にするかもしれない。そう思わないとね。
こちらが敵視しなくても同じことだ。
早い話、こういう仕事していたら目に見えない対立は避けられない。
100パーセントすべての存在からオーケーもらえるなんかあり得ないと思ったほうがいい。
だからこそ理のあることしかしない。理のないものはしない。そこが大事だ。
そういうもんだ。
この記事だってアップしないよう色々と普通ありえないようなことが起こる。
さきほどは自然に閉じてしまってログインしなおす有様。
余計なこと言うなというのでしょうね。
まあ、それもこれも断じて私の勝手な思い過ごしなどではない!などとまで言いはしないが・・・・。(笑)