武井氏のもとに信貴山千手院様から佐波道場道場の看板が届いたそうです。
御写真が参りました。
よほど、うれしかったのでしょう。
立派な看板です。
今までの武井師は祈祷こそしないものの信貴山へのお参りや滝行に多くの人を連れていき、あるいは写経もさせる。読経もさせる。真言念珠もさせるで修行に余念のない日々だったらしい。
だが、道場主になったからといって修行のおわりではない。
これからが本当の始まり。
毘沙門様、信徒様、仏法を大事にしてより精進し、信仰を培わないといけない。
いろいろ矛盾を感じてももう誰もたすけてはくれない。
それが独り立ちということですから。
厳しい道です。
でもそれは何でも同じこと。
豆腐屋でも花屋でも魚屋さんでも少しも変わらない。
白蓮庵さんは千手院別院ですが吉祥天というよりいわば「女・毘沙門天」
その度胸と面倒見の超いい「肝っ玉母さん的」な人柄に魅了されて女性を中心に色々な人たちが集まっています。
今は当院で伝授した理趣分加行を修行中!
お師匠様は信貴山毘沙門天 大本山千手院の田中真瑞猊下