ある行者さんと知り合いました。
霊狐さんが「この者には必要なものだ。」といって二体の仏像を指定された。
だが用意したら、「そこまででしまいだ お前の役目は終わった、もうよい。」とも言われた。
本人にもそう伝えてお仏像をさしあげた。
ご当人は大変驚かれたが、私にはこの方への別段の想いは何もない。
霊狐の言に従って布施波羅蜜の修行をしたただけ。
霊狐さんの言う通り結果的に本当にそれでその方とご縁はなくなりました。
まぁ、私というよりは実質は霊狐さんの布施行だったんですね。
だからそれでいい。
私はそう思っています。