仏教では大事なのは縁ということです。
だいぶ前に感謝祭申し込んだ外部の人がありました。
おぼえのない方でしたのて「なんのお礼ですか?」ときいたら、関西にいった時にあるお寺の十一面観音に祈願してもらって霊験があったのでという。
だからうちで願ほどき?
これ筋違いです。
頼んだところがどこだろうがお礼参りはそこですべき。遠い近いなど関係ない。ならはじめから遠くで祈願などしないことだ。
この依頼もちろん断りました。
せっかくだからと言われたけどまずは祈願したお寺に真っ先に御礼にいくべきでしょう。
だって同じ観音様でしょう?などというのは通用しません。
ならどこかの観音様に祈願したらその祈祷料はそこでなくても手近の観音様に納めれば済みますか?
済むわけない。
そういう人は祈祷を頼む資格に欠けます。