難しい問題だ。
だが、たしかに育児ができないのに安易に生んだりすれば子供は迷惑するだろう。
したがって共通了解があるならこの理事長が悪いことをしたとは決めつけて言えないと思う。
ただ手術のようなことまで必要なのかどうかはそれも障害の程度問題だろう。
「こういうのをすぐ差別だ!」という人がいるが差異のないものを差異を設けて扱うのが非難されるべき差別だと思う。
現実に差異があるものはその差異に応じて考えなくてはダメだろう。
ただし障害者の出産はよくないと決めつけることもできない。
要は周囲の協力と理解しだいだろう。
様々な問題も受け皿さえあれば良いことは多い。