6時半、木魚の音が聞こえてくる中、おかゆ作り、お正月、お餅に敷いていた昆布から粉を払ってだしをとります。
今朝はこんな感じ 加行者の朝飯としてはかなり贅沢ですが食材がすこし余ってますので早く使わないと(笑)
私も身におぼえがありますが行中、あえて俗な楽しみといえばお食事のみですので、それ思うと世のオバサマ的心が湧いて、どうしても下手ながら色々作ってやろうと思ってしまいますね。よくないね。
私の行中は叡山は山椒の実の季節です。
毎日、山椒の実と具のほとんどないお味噌汁でした。
連日の山椒の実が辛さきつくておなか壊した行者もいた。私は大好きでした。