<撮影者> 「何だろ?あれ」 空に浮かぶ白くて細長い物体。ひらひらと動いていますが、一体何なのでしょうか…。 <撮影者> 「先っぽに何かついてる。竜みたい」 映像には、飛行機が近くを通る場面も捉えられていました。 撮影者: 「どこに行くでもなく、ずっとその付近をゆらゆら漂っている感じ。みんなとは『一反もめん』だなっていう話はしてました。多分何十mかはあるのでは。上がったり下がったり、ふにゃふにゃという感じですね。周りも『あれ生きてる、生きてる』って」 熊本県内では、過去にも似たようなものが目撃されていました。 12年前に、益城町のすぐ近くの合志市で撮影された映像。白くて細長く、動き方や形までそっくりです。 今回目撃されたものについて、警察や消防などに連絡はなく、正体は不明。撮影した人によると、謎の物体は山の方へ消えていったということです。
一反木綿は水木しげる先生の創作ではなく昔から九州地方などに伝わる妖怪です。