毎朝、散歩に出ている通りがかりの二人の女性の笑い声から自分を馬鹿にしていると思い込み殺害したという青木容疑者。
しまいに四人も殺してしまった。
これによく似た話で社内でにらんでいるとか、だれそれが念を送っているとか、呪詛しているとか思い込みでやって来る人は多い。
世間には今前に歩いている奴を殺せと言う神の声がしたので殺したという人間もいる。それもこの延長線上にないといいきれないと思っている。
そんなのまともに相手してたら、ことによっては犯罪の助長にもなりかねないから全部シャットアウトしている。
なぜ、そう思うかと聞いてもその理由は要領を得ない人がほとんどだ。
それを私に共有しろというのか。
無理な話だ。
それでも同じ主張を繰り返す人。話を聞いてほしいという人。
同じことの堂々巡り。
そういう人は二度と来ないように「それは私にはわからないです。」と頭から否定しておことわりしている。