宗教を勧めて断られたからといって、恨んだり憎んだりする人がいる。
結局自分が有益な情報の発信者だと認められないからだろう。
裏を返せば自分の押し売りでしかない。
本当に人のためなら怒る必要などないはず。
頼まれもしないのに占いや霊的忠告を好んでする人もそうだ。
それは素人や駆け出しのする間違いだ。
人のためと書いて偽りと読むは名言だと思います。
私といえば此のてのことは聞かれもしないことは一切語らない。
例えば移転する人がいても方位などたのまれもしないのに見ない。悪くても良くても語らない。
余計なお世話はやかない。
聞かれないことは知ったことではない。それがプロの基本だろう。
譬えば医は仁術とは言うが、医者にしても医院でもない場所で出会う人ごとに診察めいたことを言っていいかどうかは自明の理だ。