映画「君たちはどう生きるか」を見ました。
この映画見た人によって賛否両論が激しいようですが。私にはわけがよくわからなかった。
ニュースでは感動して泣いている方もいた。
「すずめの戸締り」も謎はあったが謎は謎として考察を呼ぶ。
こっちはなにがなんだかよくわからなかったといっていいだろう。
全体にテーマがぼやけて荒唐無稽な夢見ているような・・・。
考察しようがない感じ。して言えばテーマは「母」かな・・・
とはいえ作品をけなす気は毛頭ない。
私がわかんないだけだよね。たぶんね。
原作は1937年の吉野源三郎の小説でその内容は少年がいろいろな体験を通していかにいきるかの決意に至るようなものを見出すまでを描くと聞く。
最近は漫画にもなっているそうだ。
映画の時代設定もそのころになっていて途中からファンタジー調に変化している。
原作を読んでから見たらまた全く違うものがみえてくるかもしれない。
わからないものはわからないのだが多くの方が泣くほど感動しているのにわからない自分を恥ずべきかもしれない。