羽田談
私は猫に限らず生き物が助からない病で長く苦しんでいる場合などは亡くなって、執着から離れられてホッとする自分を見出すこともあります。
それで執着から離れられて悲しみの内にも妙に安堵することもあるんだなあ・・・と思う。
それで思うのはペットは外なる自分でもあるのだと。
とても気に入っている動物が亡くなると何か自分の自分の時代もなにかそこで一区切りついてしまったような気にもなります。
猫でも犬でも鳥でもそうしたインパクトのある生き物を飼うことでなにかを培ってきた感じです。
同時に動物に寄り添ってもらうことで解消してきた辛さや痛さも確認します。