2006年に15歳で亡くなった少年が、キリスト教カトリック教会で聖人となる見通しだ。1980年代から1990年代にかけて生まれた「ミレニアル世代」が聖人となるのは、今回が初めてとなる。 カルロ・アクティスさんはカトリック教会の教えをインターネットで広めて有名になり、「神のインフルエンサー」と呼ばれていた。 カトリック教会では、信仰に従って生きた人物を福者や聖人に列する際、その人が起こした「奇跡」が必要となる。一つ目の「奇跡」が認められると福者に、さらにもう一つの「奇跡」が認められると聖人に列せられる。
宗教もこういう時代かな・・・と思う。ここに奇跡らしきものはない。
門外漢の身でケチはつけないが奇跡自体をバチカンがあまり認めなくなってきているのでは?