昨日は八幡様の境内で古武術している方から武術関連で問い合わせメールいただきました。
もうかなり大昔10代の頃の武術の師についてのお話でした。
以前からもある八幡神社関連の方も時々見えてくださるし、実はなにかお知らせ頂いていて「早く気づかぬか‼」と催促されていたのかも・・・
とり合えず調べておりますが、八幡様は応身天皇さまということになってはいますが、これはかなり後になって言い出したことらしい。
私はどうも海の神様・転じて航海神だと思います。
八幡の幡は船幡だと思います。おそらく実用品としての「幡」は地上より海の上がルーツです。
弓矢八幡といいますが、昔の海上の船戦ではまずものをいうのは「火矢」でしょう。船を燃やしてしまうのが一番手っ取り早い勝利です。
つまり航海神なので海を渡った方の子供に充てられたのでしょう。(三韓征伐は史実ではないです。半島にいた戦に強い女王の話の置き換えなのだとも聞きます。)
むかし、東京都の大田区池上公園のなかに「親子弁天」というのがありました。
そこを駒形さんという、異様に色の白い小奇麗なおばばさまが管理されていた。
丁度、宇賀神様みたいな方でした。
当時からそんなのは全然信じていないのだけど・・・でも、源氏にかかわる「なにか」はこの霊能者にはみえていたのかもしれません。
でもね、この方、ほかのご婦人にも「あんたは有馬の怪猫の生まれ変わり」なんて言って怒らせたそうです。
実は「有馬怪猫伝」は「岡崎」、「鍋島」と並んで三大化け猫伝ですが久留米藩のお家騒動をもとにした創作物語なんですけどね。
この霊能者の方はご存じなかったと見えます。(笑)