ご祈祷していて「あ、この人、天狗さんついたな…と思う人。
天狗さんと言ってもこれは自然霊ではなく、おそらく昔の徳のある修験の行者さん。
今は天狗となっている。
ついたと言っても憑依とかの意味じゃない。「憑いた」では無く「附いた」というべきかな。
つまり指導霊とでもいうべきか。
わたしにおける霊狐さんみたいなもの。
この人拝んでいてもみんなと一緒だとそういうのわかんないけど・・・がこの人だけ抜き出すとそれがわかる。
だから合同祈祷じゃなく別座に祈るのはそれなりに意味がある。
細かい部分がわかる。今までわからなかった。
落ち着いた天狗さまです。この人の背後でじっと見ている。
まあ、天狗と言わず勝れた修験者と言ってもいい。
おそらく僧侶でもある。
こういう方は高位の天狗ですから通力もやはりそれなりに強いと思う。
この天狗様は是非をわきまえておられるのでつまらないデモンスト―レーションのようなことはしないでしょうね。木っ端天狗とは違う。
でもこの人も祈願すれば強い効き目を表すだろう。まあ、実際ご祈祷してる人ですが。
でもそうなると同時にこの人だけの人生ではなくなる・・・