九月に向けてはお預かりしているお寺様の尊天の別座など大きい浴油の依頼が多いうえに腕や肩も治りきらない。
うちの様な零細寺院の祈願数などは数は知れていますが普通の浴油でも、その分頑張らせていただいて一座100辺は浴油します。
他にとりわけて何の力もないので拝むことはおろそかにしてはいけないと思っております。
そこで・・・今回は祈願の念誦は華水供として分けることにしました。
きのうからやっていますがきのうは飲食供のない簡単な念誦作法だけでした。
でも、それでは申し訳ないので今日からは供物も常の浴油のように弁備して本格的に修ています。
かねては理趣分を読誦し、21日からの浴油での法楽もより簡単にします。
昨日読んでいないので今日は二座拝みましたが、読経は読むだけなのでどうということなく肩は楽です。
華水供は開扉はしませんので、かねて作って置いた歓喜童子像(童子形の尊天の御化身)にご活躍頂こうと前に出しました。