金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

11月滅罪会の感想その8   善龍庵

 

昔の高僧は最期に懺悔文を唱えて遷化したそうです。日々滅罪により、自分を整えることは、実は日々新たに生きることです。

 

 

【ここから感想】

いつもたいへんお世話になっております。


11月度の滅罪会では大森先生には
たいへんお世話になり、ありがとうございます。


前回(初回)は、感情的なつらさや苦しさがどんどん
自分の中から出てきてたいへんだったのですが、
今回(2回目)は、おかげさまで、だいぶ落ち着いて行うことができました。


人は、亡くなる際や、亡くなった後に、
自分の人生を振り返っていろいろと反省をしたり、後悔をしたりすると思うのですが、滅罪会では、本来そうした亡くなる際や亡くなった後に行うことになるであろうことを
今、生きている時に先取りして懺悔し、
それによって、自分の中を整理し、今の人生をよりよく生きることができるようになるのではないかと思いました。


このような貴重な素晴らしい機会を与えていただき、
大森先生には心より感謝いたしております。


今後とも、ご指導ご鞭撻を賜りますよう、
何卒宜しくお願い申し上げます。

 

予告

12月29日から31日まで光明真言法を修して「納め万霊総供養」を行います。詳細は来週に告知予定です。

 


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