自分を愛さないといけない。
よくそういわれること。
でも実際難しいともいう。
なぜ難しいか?
それは能力も容姿も性格も・・・すべて社会や周囲や親の評価を基準にしているからです。
もっと頭が良くて、美人で、イケメンで、能力値高くて、お金が稼げて、人気者で…ということと自分を愛するということは関係ない。
そういう人でも自分を愛せないで悩む人多いです。比較の罠に堕ちたまんまだから。
勿論スキルアップや美容の努力や色々な勉強は素敵なこと。
でもそれは付加物です。
社会がどう変わろうが自分を愛するのは自分の特権です。
そこのレベルは評価はいらないレベル。へちゃ顔でも脳みそアンポンタンでもどうでもいいのだ。
動物はすべて基本自分ファーストです。
いきものはすべて自分ファーストにできている。
それが種が生き残る方法の基本だから。
社会的には自分のようなものは・・・・ということと自分ファーストは別な領域です。
ただ人間は動物と違って高度な自分ファーストが必要です。
周囲の人にも愛されることです。
でもこれだって自分ファースト。愛されたいから犠牲になるのは本末転倒。
自分が生き残るためだ。
よく宗教ではすべては皆様の為とか言いますね。
なるほど、それも結構ですが・・・、
でもここが判んなきゃダメ。
自分を愛する余裕なくてそういうこと言うのウソです。
そこ分らず、何が世のため、人様のためじゃ!
それ大ウソつきです。