「羽田先生
平素より大変お世話になっております。
○○です。
明日は大学院修士論文の中間発表なので頑張っております。先生の学生時代の恩師のお話をブログで拝見し、やはり勉学は大事と踏ん張っています。
さて、
どうにも不思議なことがありましたのでご報告です。
お忙しいところ大変恐縮ですが、ご笑覧いただければ幸いです(本当にただの変な話です)。
先週金曜日、宝クジを買いました。
私が「バラで3枚」と頼み、
売り子のおば様がバラ3枚を包んでくださいました。
その時、売り子のおば様から
「バラ3枚だけでいいんですか？」と聞かれました。
私が
「それなら、連番も3枚」と頼むと
おば様が何故か最初に包んだバラ3枚から1枚を別のものに変えて、連番3枚と中身の変わったバラ3枚を渡されました。
その時おば様が「45組は別」と呟いて45組の1枚を抜いて脇に置きました。
それが妙にひっかかって気になっていました。
そして今日当選発表の日、
一等は「45組」でした。
私は幸運を逃したのか、それとも、先生の教えに従えば当選して不幸になる可能性が無くなったのかも知れませんが…。
常随魔の影響か、はたまた尊天のお守りか…不思議です。
先生がどうお考えになるか、よろしければ今度またお教えください。」
確かなことはわかりません。(ま、それは当たりまえだよね。)
でもわが師はそういう時、「そりゃ、アンタ聖天さんにからかわれているんだわ。」と言ってよく笑った。
天部はいたずら好きだからそういうことはあるというお話です。
とりわけ聖天様はお茶目さんですから。(笑)
飯縄様なんかはやることは無茶苦茶荒っぽいが積極的にそういういたづらまではしない。そんな面倒なことなどせぬ！という風だ。
まあ、冗談を言うこともあるにはある。
聖天様は懲らしめるとなるとトコトンだ。徹底的にやる。そこは怖い。
各々の眷属も主尊によく似た性格を帯びてくる。
そうでないとやっていけないのだろう。
でも大事なことを言いましょう。
からかわれているのはまず愛されている証拠です。ご加護はあつい。
