どういう手順で修行してもらおうかと考えていた時に、霊狐さんが「法華経の五種法師の修行からさせよ」というので、最近見習いに入った人に法華経を上げてもらう。(誦)それが終われば訓読で読んでもらう。(読)
それが終われば(書写)もしてもらうことも考えているし、ざっくりと(解説)もしておきたいと思う。そうやって法華経に親しんでもらう。(受持)という考えでいる。
今ようやく誦が終わって読になった。
それが終わってはじめて例時作法や法華懺法に進む。
やはり天台は基本に法華経をしっかり置いておくことが大事だと思う。