先ほどある聖天行者さんとの会話、
しばらくご無沙汰だからお参りしようお参りしよう お参りしよう と思ってもできなくなる。
そういう時はもう縁が切れてきているんですね。
そういうことはある。
肝心な時にお参りできなくなる。
いくら行こうとしても行かれない。
押していっても住職留守で相談もできなかったり、
そういうことはよくある。
師匠のお寺でもよくあったことです。
「ああ、もう縁が切れてるんだね、だからいくら来ようとしても来られない。来ても私とも会えない。」といっていた。
ゆえにこの人はこのままでは・・・という人は叱ってでもお参りさせています。
聖天様と縁を切らないで済む方法。
常に忘れない、それを形にする。
もっと単純に言うなら良く信仰している聖天さまのお寺にお参りする。
それだけです。
去る者、日々にうとしとは神仏も人も同じこと。
こころが聖天さまから離れれば、聖天さまもあなたを護念されなくなる。