国会では税金の滞納を繰り返していた神田財務副大臣への追及がきょうも続きました。政府・与党内からは「辞めるなら早くして」との冷ややかな声も漏れています。
人は間違いをするものだとは思う。寛容も大切とも思う。
もちろん、失敗はあっても神田先生は犯罪者とかではないだろう。
だが、国政の場というのはどんな人であっても一生懸命なら過去はどうでもそれでいいというものではないというのも大事なことだろう。
ましてや名誉挽回のためにチャンスをもらって出てくる場などではないだろうと思う。
神田先生を副大臣にふさわしいという理由は何なのだろうか。失敗を責める以前にそれを是非うかがいたい。