2021-08-20 練れた話 喫茶去 年を重ねるほどに修法は手が抜けなくなるのが本当。 私と五歳下の弟子と話していて「ああ、この人間もそこまで来たか…」と思った。 九月には時間をつくってじっくり修法を見直そうと思うという話。 今まで伝えた理趣分や功名心言法などが改めてとても有り難く感じるという。 今までなら大体暇になってしまうと今月はどうしたらいいかなというのが人の常だが、行のための時間を作って「なにも邪魔が入らないのでここぞ幸い行をしたい」というのは練れた話だ。