「ウクライナのドミトロ・クレバ外相は「1994年の核放棄決定は、賢明な判断ではなかった」として、米国に対し「当時約束していた安全保障を履行せよ」と求めた。」
アメリカが実力行使に出ないならこれはそのまま日米安保にも一石を投じるだろう。
日本に中朝の手が及んだときアメリカは本当に動くのか?
核は持つべからずと思うがアメリカをあてこむのは危険だ。
もはやアメリカは世界の警察などとうそぶいていたのはばけのかわのはがれた妄想だ。
派遣されるという米国7000人の将兵は国境の前に並んでウクライナが蹂躙されるのを見物するのみかもしれない。
ナトー軍も動かないならナトーに加盟する意味もまったくない。
滅びゆくウクライナは世界の非情さを知るだろう。