人生の旅はどこで終わるかわからない。
老少不定。
やり残しがいっぱいある人生もあれば、ほぼほぼやり切った感の人生もある。
でもどれであっても人生の価値は同じだと思う。
人間の値打ちには優勝劣敗はあると思うがそれは努力できるからそうあるのだ。
壽命は必ずしも精進によらない。
養生に努めても早く死ぬ人もいる。
好き放題にしているようでもご長寿の方もある。
人間の価値は社会のなかでなにをしてきたかで定まるものだろう。
そこには社会の基準がある。
だが人生そのものの価値は誰にも定められない。
あえて言うならその人のみが言えることだろう。