これは院内ニュースです。一般の方へ向けたものではございません。一般の方は無視してください。 2月1２日㈪は第一会 2月23日㈮は第二会 ２回にわたり十三仏と光明供を伝法をします。 テキスト作成のため、申込み人数が必要です。 資格は密教コースで精霊供養を終った方のみ。

台湾通の弟子にたのんで購入した「五鬼運財法」の五つの鬼頭 五鬼運財法は風水の招財技法でもありますがもとは道教系の呪術。 文字通り財を呼ぶ。 青面金剛の五夜叉を彷彿とさせます。 青面金剛は庚申様。 道教っぽい神さまなのでおそらく淵源は一緒と思う。 術は聴いてみるとまあ、密教のお施餓鬼のようなもの。 日本のお施餓鬼は豊かさを呼ぶというからそこもよく似ています。 一番簡単なの家の五鬼の方位でこれを祀る。長くしてはダメと言います。 これも精霊供養みたいで面白い。

…、おりから田阪行者が精霊供養を終わりました。 これで普通科の全ては終了 正味二年かからなかったのは早かった。追い越した先輩もある。 住み込みの行者が有利なこともあるが最速だ。 ところで亥も巳も弁天様に由来します。中でも今月は亥の月で己巳は弁財天縁日。 まだ、いったことがないというので満行記念と関東の思い出にと一緒に日本三大弁天の一つ江の島の弁天様(江の島神社)にお参りしました。 思い出すのは彼を一番最初にお加持したらちょこんと淋しそうな狐がいたこと。 やけに神妙でただ黙って座…

田阪行者が横着からミスして大きな瀬戸物の狐さんが顛倒。木っ端みじんにくだけてしまった。 おりよく出入りの業者さんに修理に出しましたがうまくいくかな。 前回こわれた時は16万円の修理費がかかりましたが今回は本当にバラバラです。 本人とても怖がっていますが・・・・！ 精霊供養中は注意しないと色々あります。 こちらは生き残ったほうの狐さんです。 なおったら二匹とも飯縄山に移動します。たびたび割られちゃ叶いません。( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

…霊供養3日目です。 精霊供養の道場は外陣ですが、今日お参りしたお弟子さん、般若心経を唱えようとしたが急に聲が出なくなって困惑。 これは餓鬼が声を盗るんですね。 それで声が出るようになったら、なんだか光明真言を唱えたくなって一杯唱えたとか。 今朝言われた。 精霊供養には不思議なことはつきもの。 目には見えぬ輩がわんさと来ますから。 実際は聲はものではないからとることができないが貪りのために人の喉に手を突っ込んでくる餓鬼。 だが、この世の我々の欲望も似たような同じようなことをして…

龍旦行者の精霊供養ですが早くもワンサカ餓鬼や鬼神が集まってきたので体調はだいぶ悪い。 霊たちがたくさん来たら霊感体質でなくとも多少に依らず体に出るものです。 まあ、それでも今日中に開白しないといけない。 こうなっては完全な病名のつく病でない以上は体調不良程度で延期は禁物。 ますます悪くなる可能性が否めない。 ここで倒れたら、いままで修行してきても允可は与えられません。 ※夕方から行を開始した田阪行者 この法を授けて「一切鬼神招集陀羅尼」を唱えてから妙にワサワサしている。 風も…

…いよいよラストの行。精霊供養。 百坐華水供ゃ百坐理趣分と違い、わずか七日で結論を出さねばいけません。 これが終われば基礎課は終了。独立免許の身です。 後は故郷に帰って祈るもよし。 あるいは希望があるなら諸尊法などを進みます。 不動行者としてはここまでやれば一応は十分と思います。 普通に仕事しながら外から通えば5，6年かかる人がほとんど。 正味２年立たずにここまできたのはやはり内弟子でいたからだと思う。 私も66歳になったがもう少し頑張れそう。 彼に続いて本当にやる気のある人が…

… 次はいよいよ七日間精霊供養ですね。 それが終われば当院必修課程は終了。すでに四度は終わり。 十八道は150座近くやったし、不動尊華水供100座も終わった。 そして理趣分正行100座。前行で訓読 素読が各１00座 計300座 一般の行者ならそこまでやればもう十分です。 彼の場合は次は研究科です。諸尊法などを学ぶ。 名前も正式に戸籍から法名の龍旦に改めました。 誰でもそうですが・・・行をすれば多少なりとも顔つきは変わります。 写真はほぼ一年前の田阪行者 隣は修験理趣分千座を修行…

ryona.hatenadiary.jp 准胝院さんのブログ

… 7/30から始めた精霊供養は6日に終わり、続いてはじめて浴油は13日に追わって、今は十一面観音の月祈願中です。切らないのが理想的。 だから朝出発前に祈って、帰ったらまた夜分にお祈りです。送り火も朝だけど出発前に焚いてしまおう。 これと別にコロナになった9７歳の女性の祈願も頼まれておりますが。これも朝一で祈願します。回復後体調が戻らないそうです。 当然これも余談が許されない至って心配なことです。 また弟子の御母堂も歩くのが全く無理になってしまったそうでこれも引き続き心配。 こ…

七日間の精霊供養が終わり、お塔婆はすべて野外の地蔵様のもとに移動、御施餓鬼のお施主様には地蔵尊御影いたしました。右側の御御影がそれです。 御影は浄土真宗、日蓮宗以外の方はお仏壇で安置されて宗義上の問題はないと思います。 あるいは別な浄処に祀るか、カバンなどに入れお守りとして持ち歩いてもいいです。

…くなかったと思う。 精霊供養は修験道の五大明王の色を踏襲しています。 つまり陰陽道でいう五色です。幡や天蓋がいわゆる密教の五部の色と順序が違う。 弟子で通常の仏教で行う施餓鬼の如来幡と色の順が違うのを指摘してきた人がいて、改めて調べるとその時は「なるほど…違うかもな」と思って伝授されたものと変えてみました。 果たしてその何が作用するのか、しないのかは正直わかりません。 しかし、やる前に大森先生と天蓋や如来幡の色について話をしたら「それはそういうものでしょうから変えないほうがい…

皆様御供養のお塔婆を書き終え、いよいよ御供養を始めました。 今年は比較的お塔婆の数が多いのでお弟子さんたちや他所のご住職様にもお塔婆の書写はお手伝いいただきました。 この供養法は「精霊供養」と言い、四国の師匠の師匠から伝わるものです。 石鎚修験のもので、天蓋や如来幡の色が普通の順序と異なります。 指摘してくれる人がいたので一回密教流になおして修しましたが、それだとうまくいかないです。 やはり伝授のままにしておくことにしました。伝授とはそういうものだと思います。

精霊供養6日目 あと一日で結願ですが、御飯に一向にカビが生えない。 普通に餓鬼が集まればカビでいたるところ真っ青になります。 ところがほとんど初日に同じで真っ白です。 連日雨でしたので空気が乾燥しているなどとは思えない。 失敗したかな？どうしてかな・・・ 一つには朝、同時に朝座で弟子が内陣で金剛部の修法をしているので餓鬼が怖がっているのもあるとは思う。外陣ですけどね。 あとひとつ！思い当たるのはこのご飯です。 実はレンジでチン！するタイプのごはんです。 おそらく防腐剤だの着色…

遅れていた精霊供養。お彼岸中に始めます。 自分の為にするのは二十代にしてから40年ぶり。もう人生終わりの方が近い年ですからここいらで因縁の一掃返しをしておかないとと思います。 写真は作っている途中の如来幡と餓鬼幡。 できたかな？金太郎ちゃんが様子を見に来ました。まだまだです。 施餓鬼の天蓋まではできました。後は塔婆と霊符です。

…です。熱心に理趣分と精霊供養をことあるごとになさいます。 西陣聖天様のご信徒なので今回も基本的に西陣様がご祈祷くださっているのでそのれも大きいのですが自分でも何かというので理趣分と聖天真言の念誦を勧めました。 「 母の様子ですが、理趣分に聖天様の真言千回の翌日より、熱が下がり始めたと連絡を受けております。昨日は電話しても忙しいようで折り返し貰えませんでしたが、好転しているようです。」 皆、密教ばかり関心を持ちますが理趣分は軽く見てはいけません。天部の御供養にも非常に力がありま…

…す。 当院でむかし、精霊供養が重なったときなど、部屋に入るや「うわ～天井まである巨大な餓鬼が部屋にいる。いやはやこれ、ものすごいですよ！」と霊能力者のK師に言われたことがあります。 ただ祈願道場などを開こうというならこう言うお子さんがいらっしゃる場合は危険です。なぜなら祈願道場は人の問題を扱う場ですので悪意のある怨念や霊も飛び交います。 こういう霊的に敏感なな子供さんは抵抗力がないので、慢性的な心身の不調につながりかねません。 人として考えれば望ましいこととは言えませんがそう…

東京都宗務支所 長岡一行師が金翅鳥院の前身「大慈光教会」の名を冠した教会を都内で再興してくれることになりました。嬉しいですね。 私が昭和５９年２７歳になろうという年に立てた一番最初の教会です。 岡師は既に本山では大峰・葛城に錬行して当道秘法の伝法も受け、当院では精霊供養も終わり、免許皆伝の身です。 本尊はもちろん十一面観音 写真は道場形成時 まだ壇線が張られていません、本格始動したらまたお知らせします・

…す。 竜蛇系の人はこの術良く効きますね。 この様に触れても決して火は消えてしまってはいないのでこの様に日を抑えていた水天や八大龍王を発遣して、薪を入れれば再度燃え出します。 紆余曲折がありましたが無事遂業しました。 火消三昧と天蓋護摩、拙寺で修行する密教コースの人ははみなこの術ができないといけません。 この後は不動尊花水供、理趣分密立て各１００座に進んで、精霊供養を目指します。 それで初めて行者としてのスタート台に立てます。 まあ、私も年ですのであと何人送り出せるかな・・・。

…ただけですがそろそろ精霊供養かな・・・・と思う。 霊的なことと祈願的のことと比重が人によって違う。 こういう言い方も変だが垂直型と水平型。時間型と空間型と言っても良い。 どうしても亡き人の想いや想念に関わってしまう人もいる。 私はどちらかと言えば 人霊の代わりに眷属や護法 自然霊には感応しやすい。 そう言えば霊媒修行したときもかかってきたものに死人は独りもいなかった。 今は霊媒は全くできないがある意味楽だ。 死者の存在を感じることはあるが、幽霊もほとんど見たことない。(普通見…

…らないそういう弟子が精霊供養を頼んだのが同じ弟子仲間。 ペインクリニックでも治らない。各種の整体でも間にあわない。 とても困っておられた。 だが結果は上々で久しぶりに歩いてお参りに来た。 もう一回頼みたいとのことだったが、これは案外大変なので引き受けるとは思えないが・・・どうだろう。 だが弟子でもこのように最後まで行ができるのであるなら、師と同じく結果が出せるのが密教作法というものなのである。 そうでなければ弟子になっても意味がないだろう。 超人的な特異能力の所産ではない。 …

お盆やお彼岸はやはり霊が近くなる。 因縁霊を供養したりするにはこの時期が待ってこいです。 精霊供養や施餓鬼をするならもっとも届きやすいときであります。 よくお彼岸にお供えしたら故人はどのように食べるのかとか お墓に霊はいるのか、仏壇にいるのかとか聞かれますが、いずれも故人の霊魂とコンタクトをとるための手立てであって、そのものには核こだわる必要はないのです。 お墓と並んでいきたいのが本山参りです。これはご自分の宗派の本山に行くことです。

…れ入ります。 本日、精霊供養４日目を終えました。 始めた時少々疲れていた事もあり、つっかえながら読み進め、印と真言を間違えた所で『最初からやり直し。』と中断して諸々最初に戻しました。 今回は始める際に、ロウソクの垂れが『何だか人の両足と胴体みたいだな…そのうち溶けてしまうだろう』と最初から始めたところ、これまでつっかえていた所が比較的すんなり読め、阿弥陀経の所では『こんな速さで大丈夫か？暗記なんか出来てないぞ？』と自分でも驚くような速さで口から経が流れるようでした。 ロウソク…

…込んだ死霊の成仏法は精霊供養で七日にわたってしないといけない。 抜本的には宝篋印塔を祀り信仰するのが速い。 ただし、霊がつているといって時々いろいろな人からお問い合わせをいただくが、突発性ではなく、昔からずっとという人は、もともと精神病院に行くべき人が少なくない。 実際、霊の寄りやすい人というもアンカーは自分にある。そこは心理的なものが要因だ。 一般に門戸を開くと、自分で勝手に霊障だとか呪詛であるとか思い込んでいる人が来すぎるので現在は講員やその紹介者のみにさせてもらっている…

…話になります。本日、精霊供養の二回目を終えました。 今回の２日目と４日目、ロウソクがこんな風になりました。経本を手にする前、真言を口にしている間にアイスクリームが溶けるようにトロトロと溶けてしまいました。 お経を読み始め、途中で燃え尽きるか、燃え尽きてもそれはそれで良いかと読み続けた所、一応最後まで燃えてこの姿でした。直接目にすると不思議な光景でした。」 まあ、こういうのは画像ではよくわかりませんけどよくあるんですね。 たしかにロウソクにはメッセージ性があります。 昔は新宗教…

精霊供養するといろいろきます。 昨日の人はガマやムカデのようなものがたくさん来たらしい。 施餓鬼なのになぜ動物が・・・？ 本人は民間陰陽師の家系なので、「先祖が呪術に使った動物たちかも」といっていた。 だとすれば供養されてよかった。 死んだ動物でなく眷属霊もきます。同じ施餓鬼をしても人によってアクセスする領域は微妙に違う。 そういうものです。 なお、施餓鬼を良くする道場には毘沙門さまが祀られていると障礙が少ないです。 鬼の親玉ですから。

精霊供養の修行者二人目は民間陰陽師の家系の人の報告 この人はカビにつてい云々していますが、精霊供養は失敗しますとおそなえのご飯はほとんどカビないでカチカチに硬くなります。 「お疲れ様です 精霊供養の画像を送ります水を黒とすれば1枚目の青黒いカビは水と言えないこともないので 五行がカビでそろっていました2枚目の深いカビ等は緑で白カビはそこらに出ていましたコメ以上に大根が真っ黒にかびだらけとなっていました 術自体がみてぐらを作り「すそのとりわけ」に近い内容だと思いますのでやはり如…

…ですが仕上げにやはり精霊供養をしていただきました。密教行者ではないのでいくつか省略した印言はございます。 以下はその方からの報告。 「先週の日曜日に天蓋の練習を始めたら色々と止まらなくなり気が付けば全部揃って『これはすぐ始めろと言うことか』と、月曜日から始めました。金曜日に洗濯機の排水が溢れて大騒ぎになったなど、色々とあったようです。家内によれば、見るたびに天蓋の形が変わっていたとか。湿気のせいも有るのでしょうが。行をしている時には、供物のご飯が変わらないな～と思っていたもの…

…とか収まったらしい。 でもこのまましないでは終わらないと思う。 こういうものの伝授やると、ほどなく作成した天蓋や幡を利用しての精霊供養の依頼が必ずといっていいくらいありました。 そういうものです。 しかし、行者さんが三人も受けたので今回は私がすることまではないだろうとおもっていましたが・・・どうもそうでもなさそうです。 そろそろ集まってきている気配。 今日夢の中で精霊供養の準備をしているのをみたことを想うとやはりするのだろうかと思う。この忙しいのに・・・とも思うが仕方ないか。

…浮かばれていないから精霊供養をしてください。」 「私の同僚の生霊を封じなさい。」 そこまでの判断でもの言うなら自分で何とかしたらいい。 ようするにザックリ言えば自分が思うことを私に命令してやらせたいだけなのだ。 思うに行くべきは精神科か神経科の医者だろう。 私は医療の邪魔になる行動はしたくないだけだ。 正直にご当人のためを思ってそういう言うと大概怒る。 私は怒ってもかまわず言う性分だ。 だから結果不愉快になるだけで無益だ。 経験的にいままで霊狐さんが「面白きものがくるぞ」とい…